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旧工学部の歴史的工作機械に関するシンポジウムです。本学や旧唐津鉄鋼書の歴史や工作機械の紹介と、本学における歴史的工作機械の展示活用の紹介を中心とした、苦しくない会です。一般の皆様のご参加大歓迎です。旧工学部本館にある博物館の展示などもご覧いただけます。
対象 | 一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け、その他 |
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開催日時 | 2023.04.14 (金) 14:00 ~ 2023.04.14 (金) 16:30 |
開催場所 | 箱崎サテライト |
会場名 | 旧工学部本館1階大講義室(空調はありません) |
会場の住所 | 福岡市東区箱崎6−10−1 |
定員 | なし |
参加費 | 無料 ※ 当日11:30〜14:00に臨時の特設カフェ(有料)をご利用いただけます。 |
イベント詳細 | プログラム 13:00 開場、14:00開会 14:00〜14:10 開会の挨拶 九州大学工学部・名誉教授 尾崎 龍夫 14:10〜14:30 「生産機械実習工場および歴史的工作機械の変遷」 元九州大学工学部生産機械教員 甲木昭雄 14:30 ~15:00 「 創業百十年―工作機械とものづくり企業のこれから」 株式会社唐津プレシジョン・技術部歯切盤グループ長 三好宏明 15:00〜15:20 「歴史的工作機械の保存と活用―さらなる百年に向けて」 九州大学総合研究博物館・教授 三島 美佐子 15:20〜 15:40 質疑応答&ディスカッション 休憩 15:50〜16:20 旧工学部本館 5・ 6 階展望室ご案内・上から跡地を眺めます (階段あり) 16:30 散会 主催: 歴史的工作機械の保存・活用 シンポジウム 実行委員会* 共催:九州大学総合研究博物館 *歴史的工作機械の保存・活用シンポジウム実行委員会 : 実行委員長 尾崎龍夫 実行委員 市丸和徳/鬼鞍宏猷/有浦泰常/甲木昭雄 箱崎キャンパスにあった旧工学部生産機械工学科の実習工場には、九大創設の1911年〜戦前期に導入された歴史的工作機械が多数現存していました。2018年の移転に伴い全て総合研究博物館に寄贈され、一部は伊都キャンパスのウェスト4号館付近の建物内で展示されており、残りの機械・道具類は、これからできる伊都ブランチで収蔵展示されます。 このシンポジウムでは、本学の機械工場・工作機械をご紹介するとともに、1909年創業旧唐津鐵工所(現・唐津プレシジョン)の歴史をとおして時代毎の世界情勢と工作機械の変遷などをご紹介いただきます。 そして九大博物館による工学部移転後の旧工場と機械の展示活用をふりかえり、今後の工作機械の保存・継承とその活用のあり方について、会場の皆さんと一緒に考えます。 ※箱崎サテライトの周辺および構内は工事中です。出入り口は正門から北側に100m先に新しい出入り口があります(旧農学部門を移設)。JR箱崎駅からも地下鉄箱崎九大前駅からも10分ほどかかるようになりました(信号を含む)。どうぞお気をつけてお越しください。 |
お問合せ先 |
担当:総合研究博物館・三島 |
ホームページ | http://www.museum.kyushu-u.ac.jp |
公開期間 | 2023.04.11 (火) - |
関連データ |